救命講習会
【共通】
12月8日 大隅曽於地区消防組合の方々に協力を頂きました。
救急車を要請して、救急隊が到着するまで平均8分。
その間に何をすればいいのか、講習を学び、わたしたちにできる範囲のことが、
のちに大きな影響を与えるということでした。
①周囲が危険な場所でないか安全確認。
②声をかけ意識があるか確認。
③腹部、胸部を見て呼吸をしているかを観察。
④周囲の助けを呼ぶ・救急車の要請、AED。
⑤心肺蘇生を行なう。(胸骨圧迫・AEDの使用)
圧迫部位の確認、1分間に100~120回圧迫を続けるためのポイントは、
「ドラえもんのうた」がリズムの目安になるそうです。
実際に行なっていくと、うまくリズムに乗れない、圧迫が足りない、
姿勢のポイントなど教わりながら指導を受け、
迅速に行動できるよう、日ごろからシミュレーションし
対応できる体制を整えておくことが必要だと感じました。