施設内研修会
【共通】
身体拘束適正化研修が令和4年4月より義務化、
感染症対策の研修につきましては、令和6年4月より義務化されますが、
コロナが感染拡大していることもあり、それらの対策対応などを考え、
早期に取り組もうということで開催しました。
7月15日 第1部 虐待防止・身体拘束・不適切ケアについて、
日常の業務の中でスタッフの対応が適切なのかを確認しました。
日常会話で使用することばで、いちばんは「ちょっと待って」という
フレーズが多く、スピーチロックにあたると言われています。
「虐待」に当たる行為は「フィジカル・ロック」「ドラッグ・ロック」と合わせて魔の3ロック。
日頃のケアで他職員が不適切ではないか、虐待や身体拘束に繋がっていないか、
自分が働く施設でも起こる可能性があると強く認識する必要があります。
そのうえで、利用者様の尊厳と主体性を尊重し、拘束を安易に正当化することなく、
安心・安全な生活を守るため、意識を深め実践していくことが必要不可欠です。
第2部 感染症対策について
施設スタッフは感染を発生させないために自覚ある行動が必要です。
発生時、最小限にするための知識と技術が求められています。
予防体制の整備 、普段からの対策実施、迅速で適切な対応を図るなど…。
基本的なことは理解しても、できることにも限界はあり、
これだけ日本全体で増え続けると今後は、マスク着用、消毒以外からの感染にもつながりかねません。
また外部では、クラスターも多く発生している状況ですので、十分気を引き締めていきたいです。