不審者対策 防犯訓練
【共通】
10月28日 曽於警察署の協力を頂き、
めぐみ会合同の不審者対策、防犯訓練を行ないました。
講義形式で、不審者が侵入して来たとき(刃物を持っている)を想定して、
身を守っていくための方法をいくつか紹介されました。
大切なことは怪しい人物を施設内に侵入させないこと、不審者と思ったら、すぐに通報する。こういった通報は重複してもいいから、できる人間が確実におこなうこと!
1人での対応、2人いるときの場合、警察官が来るまでの時間を
どのようにしていけばよいのか実演を交えて教えていただきました。
刃物を振り回している時の護身の仕方では、準備してある、さすまた以外、パイプ椅子、タオルなど身近なものを使って行う方法を学び、実践練習をおこなった。
ただ、身近なものでの防御でも訓練を経ても、一般では緊急時になんとかできるものではなく、警察官が到着するまでに、身の安全と距離、利用者の方の退避が優先であるので、何がおこるかわからない時代なので、いろいろと考えさせられました。
また、警察官の仕事や、ルールを守って楽しく生活してください…と、ことばをいただき、
利用者の方も、話を聞かれていました。
昨今、万が一のことがないことはもちろんですが、常に、緊張感と意識づけが大切であると感じた。
曽於警察署の方々、忙しい時間を割いて、ご指導いただきありがとうございました。